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木目1


サルタ彦   
  大神と竜
-古代の子宝信仰-
 谷戸貞彦 著

B6判 232ページ
定価2000円(税別)
ISBN978-4- 
 901596-15-2




〔内容紹介〕

 日本で最初の人格神は、幸ノ神と言う家族神であった。父神は久那斗大神と呼ばれ、母神は幸姫ノ命であった。
 息子神はサルタ彦大神であるが、道を守る巨人神であり、子宝の神でもある。この本は『幸の神と竜』の簡略版である。




〔目次〕


第一章 道の神

女夫神像の王国
松本市のサイノカミ
安曇野と相州大山
「幸の神」発祥の地




第三章 久那斗の大神

最初の人格神
ドラビダ族の日本移住
歴代の大名持
祓いの神と性神



第五章 サルタ彦大神

鼻高の御子神
出雲王陵の谷
カカシ神と三宝荒神
おしら様と馬





第二章 世界の幸の神

女神は母系家族神
西洋の古代性神
縄文の石神文化
幸の神・三神
出雲族の岩信仰



第四章 幸姫命

佐比売山の女神
国生み神話
女神山と銅鐸




第六章 竜神と斎の木

出雲のヘビ信仰
竜の国インド
扶桑の国・出雲王国
スサノオの渡来
大和と出雲の王国
荒波波木の信仰








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